2024年 パリオリンピックトレーナー活動
こんにちは!
松本接骨院の伊藤唯人です!
2024年7月23日〜8月6日の2週間
パリオリンピックにオセアニア15ヶ国のメディカルトレーナーとして帯同させていただきました。
期間中は、選手村内のオセアニア選手団の建物内のメディカルルームにて、マッサージやストレッチ、テーピング等のケアを行いました
最初こそ、なかなかケアの人数も多くありませんでしたが、日を追うごとに徐々に人数が増えていき、合計で約230人もの選手・スタッフのケアをさせていただきました。
数名日本語を話せる選手もいましたが、ほとんどの選手・スタッフとは、英語でのコミュニケーションで、簡単な会話はある程度ニュアンスでできましたが、細かい内容を伝えるのがとても難しいと感じました
オセアニアの選手は、普段からケアする習慣があまりない為、身体がガチガチな選手が多く、
ケアした後は、「楽になった」や「動きやすくなった」、「パーフェクト」などいい声を沢山かけていただきました。
ケアを担当した選手がそれぞれの競技で、ナショナルレコードやシーズンベスト、パーソナルベストを更新する選手が多く、とても嬉しく思います
また、試合で大きな怪我をする選手が出なかったことも良かったと思います。
他の国々と比較して、競技レベルはそこまで高くないですが、頑張っている選手が多く、少しでも良い結果を残せる様に今後もサポートしていきたいと感じました。
また、選手たちを見ていてオリンピックという大舞台で戦えるのは、羨ましいなと感じました。
やはり、スポーツの主役は選手なので、ケアに携わった選手が活躍する喜びもありますが、プレーする楽しさには勝てないなと、、、
なので、個人的なエゴですが、選手には頑張っている人には特に、怪我なくその競技を少しでも長く続けてもらいたい思いが強いです。
今回の活動は、当グループ社長で、OSSO(オセアニア地区スポーツ支援機構)の代表理事である松本代表を中心に、株式会社FCCの藤井代表、株式会社TLSの佐々木代表が動いてくださり、実現することが出来ました。
大変感謝しております。
2週間院を開けることを了承して、快く送り出していただいて、協力してくださったスタッフの皆さんもありがとうございました!
パリでの2週間は、あっという間でしたが、とても充実していて、今までの人生で一番濃い2週間でした!
短い時間でしたがとても貴重な経験をすることができました。
この様な経験は、松本接骨院グループに入社しなければできなかったです。
この様な素晴らしい経験をさせていただける環境に感謝し、
今回の活動で得た経験を活かし、今後も知識や技術の向上に努め、少しでも患者様や選手の力になれるように
また、今後も国際大会に関わっていける様に頑張ります!
今後とも有限会社STM松本接骨院グループを宜しくお願い致します。